波乱起こした資源·燃料分科会内藤発言

摘要

この点を巡って同分科会はいささか紛糾した。 同分科会委員である増田日本LPガス協会会長 （当時，アストモスエネルギー社長）は「我々LPガス輸入元売の長年の懸案であり，またずっと お願いをしていたLPガスの民間備蓄日数の低減 が，上限付きながらも方向性が明確に示されたこ とに対して，感謝申し上げる。」と歓迎の意向を 示した。また備蓄低減条件についても「米国から の輸入拡大が更に拡大することが期待でき，中東 依存度が低下する」と中東の地政学リスクからく る供給不安の漸次解消を述べたほか，「料金透明 化については···会員各社とともに業界として最大 限の努力を行っていく」とした。