川崎重工、中国から非常用GT2基6,400KW受注

摘要

川崎重工業は、中国の南京荷飛ハイテク実業有限公司から、同社が開発したガスタービン「H1T-23型」による非常用ガスタービン発電装置を受注した。 3,200kW×2基で、2009年3月納入を予定している。 今回受注したガスタービン発電装置のエンドユーザーは中国最大の移動体通信事業者の中国移動通信で、同社のインターネットセンター（IDC）向けバックアップ電源用の非常用発電装置「GPS4,000」として上海市内に設置される。 受注契約の範囲は、ガスタービン発電装置、制御盤等の供給となっている。