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摩擦帯電メカニズムの解明に向けたポリエチレンモデル化合物のギャップ内準位の直接観測

机译:用于阐明摩擦充电机制的聚乙烯模型化合物的间隙水平的直接观察

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摘要

絶縁性高分子材料の摩擦帯電現象は我々の生活において静電気などとして見られ、なじみが深く、電子写真などにも応用されている。また、例えば、空気輸送で帯電防止処理をする等、工業的観点からも重要である。ところが、摩擦帯電の基本的なメカニズムは議論が収束しておらず、様々なモデルが提案されている。提案されているモデルは、大きく「物質·イオン移動モデル」と「電子移動モデル」の2種類に分けられる[1]。前者は、接触、摩擦によって帯電した物質やイオンが移動することで帯電するというモデルである[2]。一方、電子移動モデルは電子が物質間で移動することで帯電するというモデルである。絶縁性高分子材料のHOMO-LUMOギャップ(4-9 eV)は大きく、単なる機械的な接触ではHOMO からLUMOに電子が移動することは容易ではないと思われる。そこで、表面準位モデル[3]やイオン状態モデル[4]のようにHOMO-LUMOギャップ内に何らかの準位が存在し、電子移動に関与するというモデルが提案されてきた。以前、我々は、実際の帯電量を説明し得るだけの状態密度(DOS)がそもそも存在しているかを調べため、励起波長依存型高感度光電子分光(高感度UPS)[5]を用いて、Nylon-6,6薄膜を測定し、摩擦帯電特性について報告した[6][7]。観測されたDOSはギャップ内では、エネルギーに対して指数関数的に減衰しており、また、適当な侵入長を仮定すれば実際の帯電特性をある程度再現できることが判明した。しかし、Nylon-6,6は帯電列によれば正に帯電しやすいが、DOSを測定した だけではこの帯電特性を議論するには不十分であった。そこで、本研究では、高感度UPSを用いて、Nylon-6,6とは異なり負に帯電しやすい特性を持つポリエチレン(PE)をとりあげ、そのモデル化合物であるテトラテトラコンタン(TTC)C_(44)H_(90)薄膜のギャップ内準位を測定した。
机译:绝缘聚合物材料的摩擦充电现象被视为我们的生活中的静电,并且也适用于熟悉的和电子照相照片。而且,例如,它从工业角度来看,例如通过空运的抗静电处理。然而,摩擦充电的基本机制不收敛讨论,并且已经提出了各种模型。所提出的模型大致分为两种类型的“物质,离子运动模型”和“电子移动模型”[1]。前者是通过通过接触和摩擦充电的移动物质和离子来充电的模型[2]。另一方面,电子传输模型是通过在物质之间移动电子来充电模型。绝缘聚合物材料的Homo-Lumo Gap(4-9eV)大,机械接触不易将电子从同性恋移动到Lumo。因此,已经存在一种模型,即在表面级模型[3]和离子状态模型[4]中的同性恋间隙中存在一些水平,并提出了电子传输。以前,我们使用激发波长依赖性高灵敏度光电子谱(高灵敏度UPS)[5]研究是否存在只能解释实际电荷量的状态密度(DOS)。测量尼龙-6,6薄膜报道了摩擦带电特性[6] [7]。观察到的DOS已经指数稳定于间隙中的能量,并且已经发现通过假设合适的穿透长度可以一定程度地再现实际充电特性。然而,尼龙-6,6根据充电序列带正电荷,但不足以讨论这种充电特性尽可能多地作为测量DOS。因此,在该研究中,与尼龙-6和6不同,使用具有带负电的特性的聚乙烯(PE)与尼龙-6和6不同的聚乙烯(PE),并且模型复合四曲率(TTC)C_(测定薄膜的间隙水平。

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