改正建築基準法の防耐火性能

摘要

法律第二条第九号において、政令で不燃性能（不燃材科に必要な性能）及び不燃性能に関する接待的基準を定めることとされたことを受け、令第108条の2において不燃性能及びその技術的基製麺ている。 また、規制内容がすべて政令事項であるため、政令において定義されている準不燃材科及び難燃材料についても同様に性能とその基準を明確化することとし、材料に応じて必要な性能を次の通り定めている。通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後次の表に掲げる時間。 要件を満たしていること。法改正により耐火構造等について、その性能（耐火性能等）に関する技術的基準を政令で定めることとされたことを受け、建築物の倒壊、延焼を防止等するために各構造に必要な性能について従來の基準による水準を踏するとともに、建築物の部分に応じて、性能の内容を非損傷性、遮熱性、遮炎性に区分することによリ明確化し、以下のように技術的基準を定めている。