北海道大学触媒化学研究センター 大谷文章 研究室/あたらしい触媒反応，触媒材料，および概念の開発

摘要

「何をやっている研究室ですか」というのがいちばh答えにくく，いきおい人をくったようなタイトルになってしまった。 所属している触媒化学研究センターのパンフレットでもおなじようなタイトルになっているのだが，こhな大それた研究をしようということではなく（意気込みはあるが…），やっていることを1行にまとめると，こうなってしまっただけである。 世間では，大谷研は「光触媒」の研究室として認識されているようで，国内夕もから博士研究員としての採用希望者と，光触媒の研究を大学院（大谷研は，大学院地球環境科学研究科に属している。 独立研究科なので，学生はおもに北大以夕もからやってくる）でやりたいという進学希望者が多い。 1998年9月に理学研究科からセンターに着任して研究室ができたときには1人だった配属学生もだhだhと増え，7年目に入った現在は博士と修士をあわせて14名。 これに，助教授，秘書と研究員をくわえると，総勢21名である。