写して楽しむ クラシックカメラ：コダックシェブロン

摘要

シェブロンほ1953年から1956年まで生産された、ソリッドボディの6×6cm判カメラで、コダックの620フィルムを使う高級機シリーズの1台として、6×9cm判のメダリストIIに置き換えられた。 ボディ形状やファインダーや大きなヘリコイドをメダリストかち受け継ぎ、通常のレンズシャッターとしてほ世界最高速の1/800秒が出る、「コダックシンクロラビッド800」を搭載していた。 このシヤブターを世界最高速のレンズシャッターと呼ぶには異論があるかもしれない。 たしかに昔のヴオリュートシャッターは絞り羽根がシャッターを兼ねていたので、絞りが小さければ高速がでたし、1960年のミノルタV3に搭載されたシチズンーHSは、シャッター羽根が途中まで開いてから閉じたので、F8以上の絞りなら1/3000秒が可能だった。 しかし最大絞りでも機能するシャッターの中では、この1/800秒が世界最高速のレンズシャッターであった。