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金属と樹脂のレーザ接合における接合面微細構造と接合強度の関係

机译:金属和树脂激光粘合中粘接表面微观结构与粘合强度的关系

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摘要

自動車の軽量化に対する強い要求などを背景として異種材料接合が注目を集めている。各種の金属や樹脂を適材適所に用いるという意味でマルチマテリアルという用語がさかhに使われるようになり,とくにアルミニウム,チタン,マグネシウムなどの軽金属や炭素繊維強化樹脂(CFRP)が重要な材料として取り上げられている。金属と樹脂を直接接合する方法としてインサート成形などさまざまな技術が開発されている中で,レーザ加熱による接合法が筆者らや片山ら,水戸岡らなどによって考案されている。そのうち筆者らの方法の特徴は金属側の接合面に微細な凹凸構造を形成する前処理を行うことであり,これによりレーザ光吸収率が増大するとともにアンカー効果が発現することで異種材料の直接接合が実現している。とくに金属がアルミニウムの場合は前処理として陽極酸化が有効であり,細くて深い無数の微細孔に樹脂が流入して櫛の歯がかみ合うようにして強固な接合が達成されている。一方,片山らの方法の特徴は高出力のレーザを使用して樹脂が発泡する程度まで接合面を高温にすることであり,接合面の前処理を行わずに強固な接合が達成されている。また,水戸岡らは金属と樹脂の間にエラストマーを挟むことで接着剤のような機能をもたせている。金属と樹脂のレーザ接合はこのようにいくつかの方式に分類されるが,他の異種材料接合法と比較した場合のレーザ接合法の特徴は接合部のみを局所的に短時間に加熱できることである。その熱によって材料が軟化または溶融してアンカー効果が発現したり,化学結合が促進されたりすることで異種材料の接合が行われる。前工程で成形された部品の接合(組立て)に利用することが想定されるが,組立後の製品からみれば局所的な内部発熱であるため,外観に熱的損傷がなく,熱変形も小さいことが利点として挙げられる。アンカー効果を生じさせるために接合面を粗面化する方法として,化学的な表面処理法などさまざまな方法が考案されているが,その多くはインサート成形や接着剤などと共通するといえる。本稿では筆者らが行っているアルミニウムの陽極酸化を事例として,樹脂の局所的な軟化·溶融によるアンカー効果で大きな接合強度を得るための条件について紹介する。
机译:由于对汽车较轻减重的强烈需求的背景,异质材料交界处被引起的注意力。术语多米“其中各种金属和树脂用于适当的位置,并且术语多维材料用于H.它是。虽然已经开发了各种技术,例如嵌入式模塑作为直接粘合金属和树脂的方法,但是由作者,Katayama等,Midooka等人设计了激光加热的粘合方法。其中,该方法的方法的特征是在金属粘合表面上进行在金属粘合表面上形成细凹凸结构的预处理,这导致激光吸收速率增加,并且锚效应直接表示通过表达式表示异源材料。实现了连接。特别地,当金属是铝时,阳极氧化是有效的,因为预处理是有效的,并且已经实现了强的结,使得树脂流入薄和深的无数微孔,使得梳子的齿啮合。另一方面,Katayama方法的特征是,粘合面是使用高功率激光的树脂发泡的高温,并且在不预处理粘合表面的情况下实现强键合。。此外,MITO OKA还具有诸如粘合剂的功能,通过将弹性体夹在金属和树脂之间。虽然金属和树脂的激光粘合因此被分类为几种方法,但是在其他异质材料键合方法的情况下,可以仅在短时间内加热到接头的情况下激光粘合方法的特性。热化或熔化以表达或熔化锚效果或促进化学键合,并且异源材料连接。假设假设它用于在先前的过程中形成的部件的粘合(组装),但由于它是从组装产品的局部内部发热时,外观没有热损坏,并且热变形是也很小。是一个优势作为优势。作为一种粗糙化接合面引起锚效果的方法,已经设计了各种方法,例如化学表面处理方法,但其中许多是含有成型,粘合剂等。在本文中,我们介绍了作者进行的铝阳极氧化的条件,并通过局部软化和熔化来引入利用锚固效果获得大的粘合强度的条件。

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