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静電塗布法における有機薄膜の表面平坦性改善と有機薄膜太陽電池

机译:静电涂布法有机薄膜的表面平坦改善和有机薄膜太阳能电池

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摘要

ウェットプロセスでバルクへテロジャンクション型有機薄膜太陽電池を形成する為には、p型とn型の有機材料を溶解する溶媒を選択する必要があり、有機層の積層化が困難である。我々はこれまでにウェットプロセスでありながら積層化が可能な静電塗布法に関する研究を行ってきた。本研究では、有機薄膜太陽電池に広く用いられているp型材料(P3HT)とn型材料(PCBM)の混合溶液にアセトンを添加して、有機薄膜の表面平坦性改善を検討した。その結果、アセトンの割合が多くなるに従って、成膜範囲が広がり、溶液の供給速度が速くなることが分かった。さらに、主溶媒であるo-dichlorobenzeneに対するアセトンの割合を体積比で20%にすることでP3HT:PCBM混合薄膜表面の平坦化を実現し、変換効率1.92%のバルクヘテロジャンクション型有機薄膜太陽電池素子の作製に成功した。
机译:为了在湿法中形成晶体有机薄膜太阳能电池,有必要选择用于溶解p型和n型有机材料的溶剂,并且难以层压有机层。我们一直在研究静电涂层方法,该方法可以在迄今为止是湿法的同时层压。在该研究中,将丙酮加入到有机薄膜太阳能电池中广泛用于有机薄膜太阳能电池的p型材料(P3HT)和N型材料(PCBM)的混合溶液中,以研究有机薄膜的表面平坦度。结果,发现成膜范围扩散和溶液供应速率随着丙酮的比例而变得更快。此外,通过使丙酮与体积比的主要溶剂20重量%的丙酮与O-二氯苯的比例,实现PCBM混合薄膜表面的平坦化,以及变换效率1.92%散装异戊二烯有机薄膜太阳能电池元件1.92%成功制作。

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