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流れ制御デバイスを用いたフィルム冷却の高効率化に関する研究-高密度比条件におけるデバイス最適形状検討

机译:高密度比条件下流量控制装置 - 装置最佳形状研究高效率的高效率研究

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摘要

ガスタービンには更なる高効率化が求められている。高効率化を達成するために有効な手法としては,圧力比の上昇と共にタービン入口温度(TIT)の上昇が挙げられるが,後者は同時に燃焼器下流に位置する高圧タービン部の熱負荷増加を招く。したがってタービン翼の冷却技術は系全体の高効率化に対し必須となるが,中でも熱負荷の増大に対して優れた遮熱効果を持つフィルム冷却技術の適用は不可欠である。フィルム冷却については,過去数十年に渡り様々な研究がなされておりHavenらはCRVP (Counter Rotating Vortex Pair)と呼ばれる渦構造が冷却空気の被冷却領域への付着性を著しく低下させることを示した。このことから,CRVPを抑制するために数多くの流れ場制御手法が過去の研究で提案されている。本研究では岩手大学が特許取得に成功した三次元形状の流れ制御デバイス(Double Flow Control Devices: DFCD)を冷却孔上流に設置することでフィルム冷却における流れ場を制御し,フィルム冷却性能向上を図っている。DFCDはこれまでFunazakiらにより密度比DR=0.85条件,誤差要因を吹き出し比BR=0.5, 0.75, 1.0 とし,実験·数値解析の両者を使用した形状最適化や密度比DR=1.53,吹き出し比BR=1.0条件下における数値解析を使用した形状最適化が行なわれてきた。しかしガスタービン実機は高DR条件であり,高吹き出し比を作動条件とする冷却孔も多く存在することから,本条件下における形状最適化はガスタービン実機適用を目指す上では必須項目であるといえる。そこで本研究では,最適化評価指標に面平均フィルム冷却効率を選定し,数値解析による調査,実験的調査の両者から高密度比DR=1.53,高吹き出し比BR=1.5条件下でのDFCD最適形状の導出及び最適形状の性能評価を実施した。
机译:燃气轮机需要进一步的高效率。作为实现高效率的有效方法,涡轮机入口温度(山雀)的上升升高为压力比,但后者同时导致位于燃烧器下游的高压涡轮机部分的热负荷增加。。因此,涡轮机翼的冷却技术对于整个系统的高效率至关重要,但薄膜冷却技术具有优异的隔热效果的应用对于热负荷的增加至关重要。对于电影冷却,过去几十年来进行各种研究,并且Haaven等人。通过CRVP(反旋转涡旋对)调用(反旋转涡旋对)表明,冷却空气粘附到冷却空气米的冷却区域场地。由此,在过去的研究中已经提出了许多流场控制方法来抑制CRVP。在这项研究中,岩手大学具有三维形状的流量控制装置(DFCD),该装置已经成功进行了专利,通过安装冷却孔来控制薄膜冷却中的流场,并改善薄膜冷却性能。 DFCD到目前为止密度比Dr = 0.85条件,误差因子Br = 0.5,0.75,1.0,密度比Dr = 1.53,使用实验和数值分析的使用实验和数值分析。= 1.0使用数值的形状优化已经进行了条件的分析。然而,由于燃气轮机实际机器是高博士条件,因此存在许多具有高空白比率作为操作条件的冷却孔,因此在这种情况下的形状优化可以被认为是旨在应用燃气轮机实际机器的必要项。 。因此,在本研究中,优化评估指标选择表面平均膜冷却效率,并且通过数值分析和实验调查,从调查的密度比DR = 1.53,DFCD在高消隐比率下的DFCD最佳形状Br = 1.5条件。进行性能评估衍生和形状的最佳形状。

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