牛乳の飲用機会に強く影響する昧とにおい:10年間で「毎日飲まなし| 「全く飲まなし|人が増えてきた

摘要

牛乳の消費構造について調べてみた。 過去から現在に至るまで生乳の需給と日 本の飲用乳の消費量はどのように変化し ているのだろうか。手元にあるデータで1996年から2014年までの18年間を見 た。国内の生乳生産量はこの間に866万t力ら733万tと133万t減少している が、乳製品仕向け量は335万tと336万tで変わりはない。これに対して牛乳等 仕向け量は519万t力aら391万tと128 万tも減少している。牛乳の消費量が少 なくなっているのだ。簡単に言うと、生 乳生産量の減少を飲用牛乳の減少で相殺して生乳需給を均衡させているのである。