海でひるった万華鏡

摘要

この春からストレスの多いデスクワ－クが続き，さらに猛暑が重なったため，8月半ばになって急に，「スノーケリングに行かなければ死ぬりという強烈な渇望に襲われた。 とはいえ新しい場所を開拓するだけの気持ちの余裕はなく，体力もかなり落ちている自覚がある。 馴染みがあって流される危険のない場所ということで，子どもの頃から毎年家族で行っていた，伊豆下田の鍋田湾に行くことにした。