東京地学協会第9回海外巡検「インド洋からビクトリア湖まで，リフトバレー横断の旅」報告初めて見たリフトバレー

摘要

2005年3月1日－3月11日まで，東アフリカのケニア共和国を東から西へ横断する海外見学旅行に参加した。 日本からドバイ経由でケニアの首都ナイロビ（Nairobi）に到着し，そこから国内便でケニアの東海岸，インド洋に画したモンバサ（Mombasa）という町へ着いた。 そこを東端として同士を横断し，ケニアの西端であるビクトリア湖岸のキスム（msumu）をl］指して約800kmのバス旅となった（中村巡検報告図1参照（本号））。 行程には様々な興味深いものがあったが，その中でもヤッタブラトーとリフトバレーが印象的であった。