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歯科用高分子材料の現状と課題

机译:牙科聚合物材料的现状及问题

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摘要

高分子材料が歯科治療に使用されたのは,19世紀後半に義歯床(人工歯を口腔内に固定するための装置)としての天然ゴムを基材とした蒸和ゴムが最初である。 その後1930年代のはじめにメチルメタクリレート(MMA)が合成され,まもなく粉液混合型(粉末:PMMA,液:MMA)の加熱重合レジンとして歯科にも導入された。PMMAは機械的性質,化学的安定性,操作性に優れまた無色透明であるため着色が自由にでき,歯や歯肉に似た色調が簡単に得られることから義歯床用材料として使用され,その後常温重合法(レドックス系重合開始剤)の発明に伴って虫歯の治療(充填用レジン)にも使用されるようになった。 しかし,硬化時の重合収縮や熱膨張係数が大きく,また硬化物内部に残留する未反応のモノマー(残留モノマー)や重合触媒(アミン)による歯髄への為害性が明らかとなり,間もなく充填用レジンとしての使用は中止された。 これに代わって登場したのが多官能性メタクリレートとシリカ(SiO_2)粉末からなる複合型の修復用レジンで,これを「コンポジットレジン」と命名した。この材料はPMMAに比べて①硬くて強い,②磨耗し難い,③重合収縮や熱膨張係数が小さい,④審美性に優れている,など数々の利点をもち,またその後モノマーの合成技術の進歩,光重合法の開発,複合技術や接着技術の進歩に伴って,高強度と審美性を必要とする歯冠修復や,支台築造,小窟裂満封鎖,接着材へと用途が拡大されていった。
机译:聚合物材料用于牙科治疗是第19世纪后期的第一个(用于将人造齿固定到口腔中的装置)作为基材作为基材。此后,然后在20世纪30年代合成甲基丙烯酸甲酯(MMA),并作为树脂作为树脂作为树脂作为树脂作为树脂加热聚合树脂。 PMMA具有优异的机械性能,化学稳定性,可操作性和无色且透明,因此它可以自由地进行颜色,它用作义齿床,因为它易于牙齿和牙龈。它也用于治疗(用于填充的树脂),其常规温度聚合方法(氧化还原聚合引发剂)的预滴管。然而,固化时的聚合收缩和热膨胀系数大,并且由于未反应的单体(残留单体)和留在固化产物内部的聚合催化剂(胺)而导致的牙髓牙髓的牙科抵抗力作为填充使用的描述被取消。这是一种“复合树脂”,具有复杂的维修树脂,用于多官能甲基丙烯酸酯和二氧化硅(SiO_2)粉末。这种材料是PMMA的1,2磨损,3个聚合和热膨胀系数小,并且4个美学是优异的,并且还进行单体合成技术的进展。随着光聚合方法的发展,复杂技术的发展和复合技术的发展胶粘剂技术,冠部修复需要高强度和审美性,以及攀爬,小腔密封和粘合材料的应用。它是。

著录项

  • 来源
    《金属》 |2002年第2期|共7页
  • 作者

    宮崎 光治;

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类 金属材料;
  • 关键词

  • 入库时间 2022-08-20 12:43:47

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