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【24h】

真空焼鈍した工業用純チタン板の大気環境中における耐変色性の改善

机译:真空退火工业纯钛板大气环境柔韧性的提高

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摘要

建築物の外装に使用されているチタンの色調が経年変化する現象,いわゆる変色が起きる場合がある。著者らは前報にて,この変色現象はチタン表面の酸化皮膜厚みが増加して(数十nm以上)起きる干渉色が主な原因であり,外的要因である酸性雨によってチタン表層の炭化チタン(以降TiC)が溶出·加水分解されて酸化物となり皮膜厚みが増加する機構を報告した。また原らも硫酸ナトリウム水溶液中および人工海水中にてアノード分極したときチタン表層にTiCが存在する場合にアノード電流にピークが現れて酸化皮膜厚さが増加することから変色はTiCが原因となっていると報告している6)。 このように,この変色現象は酸化皮膜厚みの増加であることから,チタンそのものの防食機能を損なうものではないと言える。 工業用純チタンJIS1種薄板(以降チタン板)の冷間圧延以降の工程は一般的に冷間圧延コイルを洗浄した後に真空あるいはアルゴン雰囲気にて焼鈍する"真空焼鈍仕上げ"と,冷間圧延コイルを大気焼鈍しでアルカリ溶融塩(ソルト)に浸漬した後に硝フッ酸酸洗にでデスケールする"酸洗仕上げ"がある。 上述のTiCはチタン板を製造する過程で形成されており,この炭素(以降C)の主な供給源は冷間圧延の潤滑油であり,その後の焼鈍時の入熱によって変化していると考えられる。著者らは,Fig.1の工程で製造される"真空焼鈍仕上げ"において,TiCの形成機構を冷間圧延後のCの存在状態や真空焼鈍時のCの挙動から詳細に解析して,耐変色性を改善するためのTiC抑制条件を明らかにした。 本報では,TiCの形成機構と抑制方法を述べるとともに,その効果を実機コイルにて確認した結果も合わせて報告する。
机译:一种现象,即在建筑物的外部中使用的钛的基调可能发生所谓的变色。此前宣布的作者已经宣布这种变色现象增加了钛表面的氧化膜厚度(大于几十个以上)是酸雨的主要原因,钛表面的碳化,这是一种外部因子钛(在下文中)被洗脱并水解成涂层厚度增加的机制。另外,当在阳极偏振中存在硫酸钠水溶液和人造海水时,当Tic出现Tic时,峰值出现在阳极电流中,并且由于Tic,氧化物膜厚度增加。报道6)。因此,可以说,这种变色现象是氧化膜厚度的增加,因此不可能损害钛本身的腐蚀保护功能。工业纯钛JIS组薄板(后跟钛)冷轧后的过程通常用真空或氩气氛退火,冷轧卷材清洁“真空退火饰面”和冷轧卷有“酸洗饰面“即甲基浸入碱性熔盐(盐)气氛退火后洗涤酸填充的酸。在制造钛板的过程中形成上述TiC,并且碳的主要源(下文称为C)是冷轧的润滑油,并且在退火时通过热输入改变。可以想象。作者是在图1的过程中制造的“真空退火完成”。澄清了1个TIC抑制条件以改善颜色变化。在本报告中,还将描述形成机制和TIC的抑制方法,并报告了确认在实际机械线圈中的效果的效果。

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