JTMAの原状回復支援制度

摘要

栃木県宇都宮市さるやま町の廃タイヤ撤去が1月15日から開始され、埼玉県行田市中里の廃タイヤ撤去が1月16日から始まった。 この撤去は、日本自動車タイヤ協会（以下JATMA）が行なっている、原状回復支援制度を活用しての、2007年度最後の野積み廃タイヤ撤去となる。今回撤去された廃タイヤの量は、栃木県宇都宮市さるやま町が約400トン、埼玉県行田市中里が約1000トン。 両件とも、日本タイヤリサイクル協同組合（以下JSRA）組合員の中間処理業者によって処理された。