ゼロ災シリーズ（その18）/交通危険予知訓練（その6）

摘要

車の運転は一人の行動である。事故（業務上の場合は災害）が発生した場合、その責任は運転者個人にある。 誰でも運転中の危険を予知すると、それを回避する運転をする。 従って、いかに運転中の危険予知能力を高めるかがポイントです。 この手法は、イラストシートを見ながら、一人で「交通自問自答カード」のチェック項月を自問自答し運転中の危険を探り、その危険項目ごとに「行動目標」と「指差し呼称項目」を設定する。 口頭だけで行う手法で、訓練を積むと5分程度で1枚のイラストシートの実技が終わる。