「勝浦市役所本庁舎」〈Wエコ：明るさセンサ付〉高効率照明器具とセンサ活用で更に省エネを実現

摘要

勝浦市役所本庁舎は（写真－1），1992年に竣工し18年が経過しており，庁舎内の設備機器が老朽化している中，照明器具も劣化が進み，最近ではランプ以外に安定器の交換も必要になってきた。今後，安全性と快適環境を維持していくために国家政策である地球温暖化防止等，環境問題を解決するための取組みであるCO_2削減に向けた，環境省，千葉県の2009年度事業「千葉県地域グリーンニューディール基金」を活用して執務エリアの主な照明器具を省エネ型に取替えすることとした。