早中晩組み合わせと地域差を生かし適期摘採で高品質茶づくり

摘要

東名の牧之原ICを出てハンドルを南にとり県道浜岡、菊川線を10分ほど走ると、道路をはさhで左が相良町、右が小笠町の古谷の標識が目にはいる。 この近くで「品種の組み合わせで適期摘採」をモットーに茶づくりに励む宮城也寸志さh　 （38）　 を訪ねた。 宮城さhは三haの自園自製の専業茶農家。 品種は　 「やぶきた」　 のほか「おおいわせ」「おくみどり」の早中晩組み合わせと、地域差を生かし分散摘採をやっている。これも20年前からの戦略的な改植の結果だ－と話す。 今でも毎年20aの改植をやっているという。