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【24h】

SiC-MOSFETインバータによる3.7kW定格モータ駆動

机译:3.7KW SiC-MOSFET逆变器的额定电机驱动器

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摘要

半導体シリコンカーバイト(SiC)は次世代パワー半導体材料として期待されており,SiCを用いたパワーデバイスとそれを応用したインバータの実現が切望されている。 特にスイッチングデバイスであるSiC-MOSFET (Metal Oxide Semiconductor Field EffectTransistor)には,低損失性とスイッチング駆動の容易性からその開発には大きな期待が寄せられている。 三菱電機は,SiCパワーデバイスの開発を進めてその基本特性の向上を目指すとともにその応用技術開発を行い,SiCデバイスの実用化を目指した開発を進めている。 今回試作した1,200V耐圧10AクラスのSiC-MOSFETとSiC-SBD(Schottky BarrierDiode)とを組み合わせてSiCインバータモジュールを製作し,3.7kW定格モータの駆動試験を行った。 1,200V耐圧10AクラスのSiC-MOSFETでは,その構成単位であるセルの微細化及び高品質のMOS界面を形成することなどにより,オン抵抗率を10mΩcm{sup}2に低減することができた。 また,1,200V耐圧10AクラスのSiC-MOSFETとSiC-SBDを搭載したSiCインバータモジュールで,3.7kW/400V定格モータのインバータ駆動に成功した。SiパワーデバイスのIGBT (Insulated Gate Bipolar Transistor)を用いたインバータと比べてパワーモジュールにおける電力損失が50%以下に低減できることを示した。 今後,SiC-MOSFET及びSiC-SBDの更なる高性能化,高信頼性化を図っていくとともに,SiCデバイスに適したSiCインバータモジュールの開発を行い,SiCインバータの実用化を目指す。
机译:预期半导体碳化硅(SiC)作为下一代功率半导体材料,并且需要使用SiC的功率装置和施加逆变器的电力装置。特别地,作为开关装置的SiC-MOSFET(金属氧化物半导体磁场效果效应转段)在其开发中具有极大的期望,从低损耗和切换驱动。三菱电气正在开发SIC电源设备,并旨在提高其基本特征,并开发其应用技术,正在开发开发,以实现SIC器件的实际应用。这次制备的SiC-MOSFET和SIC-SBD(肖特基际码码)制造了SIC逆变器模块,并进行了3.7kW额定电机的驱动试验。在1,200V耐压10A类SiC-MOSFET中,通过形成作为组成单位的细胞的小型化并形成高质量MOS界面,可以减少到10mΩcm{sup} 2的电阻率。此外,在配备SiC-MOSFET的SIC逆变器模块和1,200 V耐压10A级的SIC-SBD中,3.7 kW / 400V额定电机的变频器驱动成功。结果表明,与使用SI功率装置的IGBT(绝缘栅极双极晶体管)的逆变器相比,功率模块中的功率损耗可以减小到50%或更少。展望未来,我们将努力进一步提高SIC-MOSFET和SIC-SBD,高可靠性和开发适用于SIC器件的SIC逆变器模块,并旨在将SIC逆变器商业化。

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