JAえ中突「紅まどhな」の取组み

摘要

えひめ中央農協は、温室みかhから始まり力 ラマンダリン（南津海）まで、周年供給体制が 整っている組合です。そのため、品種が多ぐ、特 に年明けに出荷される品目においては、選果の 交通整理を十分検討しないと選果対応が出来に <い状況となっています。しかし、温州みかhの生産量は少なく （特に陸地部)、年内の選果状況を考えると12月出荷 の品種がどうしても必要であり、周年供給体制 を構築する上で品種設定（生産量ち含めて）は非 常に重要となってきます。品種導入の考え方としては、共同選果が基本 となりますので、収穫、出荷、販売時期等を考 慮した取り組みを考える必要があります。しかし、特に新しい品種によっては、実際に栽培し てみると思わぬ問題点が発生することもありま す。生産者にとっては作りやすく、安定した収 量、品質の得られる品種（リスクの少ない品種） がべス卜となります。