豚肉生産には均衡のとれた飼養管理が不可欠

摘要

養豚技術がよくなり、成績として産子数も1腹当たり24頭を出している昨今です。 しかし、子豚の育成中の事故は多く、せっかくの産子数も病気のために減っていくため、これがまた経営を圧迫しているのも事実のようです。 いままでは疫学的な立場から考え方を記してきました。 例としては、豚舎周囲にミミズがいないようにするには、坪当たりで石灰を5短散布するといったことです。 また豚舎および豚房については、苛性ソーダ液で洗浄しますが、石灰乳を塗る消毒液はヤシマ産業㈱のグルタグリーンが効果を発揮します。