家畜改良センターにおける牛個体識別業務

摘要

家畜改良センターでは、農林水産大臣からの委託を受けて午個体識別制度の業務を実施しています。 平成13年9月に、我が国で初めて牛海綿状脳症が確認されて以来、すでに6年が経過しようとしています。 牛個体識別制度は、食の安全。 安心の確保に関する国の重要な施策であり、家畜改良センターとしても主要な業務として取り組hでいます。 また、牛個体識別台帳に記録されている情報は、我が国の畜産業にとって貴重な財産といえるものであり、個人情報保護を厳守しつつ、有効に活用していくことが重要であると考えています。