21世紀の肉用牛生産を考える

摘要

正月早々で何hだが、先行き不透明という状況は、今年も大きな変化はなさそうだ。昨年暮れに突然発表された二兆円の所得減税など、景気のてこ入れが実効あるのを期待したいところだ。しかし、畜産経営者が不安はないから経営をどhどh進めなさいといえるかどうか、これもできない相談。 しからば、先進経営がゼhなことを考え、まもなくやってくる二一世紀にはどうしようとしているのか、先達の意見を聴いてみるのも畜産仲間としては参考になるはず。 そこで今月は、肉用牛のとくに肥育専門経営と一貫経営を大規模に進めている経営者の方々に参集願い、現状をふまえて、二一世紀の肉用牛生産の考え方をお聞きすることとした。