両クラスとも熾烈なトップ争いが展開された： Rd.2 富士GT 500kmレース

摘要

2日間の総入場者数が9万1800人を数えたSUPER GT第2戦·富士。決勝レース直前に激しい雷雨に見舞われレースが一時中断されるもレース再開後は激しいバトルが展開され多くの観客を魅了した。ゴールデンウィーク真っ只なかの5月3日～4日の2日間、富士スピードウェイを舞台にスーパーGT第2戦が開催された。元号が令和となり最初のレースとなった今回、幸先の良いスタートを切ったのが、松田次生／ロニー·クインタレッリ組のMOTUL AUTECH GT-Rだった。ドライで行なわれた公式予選でトップタイムを叩き出し、最高峰のGT500クラスで2戦連続となるポールポジションを獲得する。2番手につけたのは平川売／ニック·キャシディ組のKeeper TOMS LC500で、佐々木大樹／ジェームス·ロシター組のカルソニックーMPUL GT-Rが3番手に続いた。