日本製鋼所など 軽く低コスト、高耐久 鋼製水素蓄圧器を開発

摘要

日本製鋼所は、軽量·低コストな水素ステーシヨン用鋼製蓄圧器を開発した。新日鉄住金の材料技術と高圧昭和ボンベの鍛造技術により、同社従来品に対して重量を1·1トン減となる1.8トン(容量300リツトル。とするとともに、の低コス ト化により炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製蓄圧器と同レベルを実現。製品寿命も充填回数30万回以上と世界最高の耐久性を達成した。すでに本格商業生産を開始しており、同社では今後の需要拡大を予想される同市場においてシエア50% を確保していく。