印Nayara Energy、グジャラートのPP新設備にユニポール技術

摘要

インドのNayara Energyは、印グジャラート州で建設を予定している年産45万トンのPP（ポリプロピレン）設備に「UNIPOL PP」技術を採用する。このほどW．R．Graceとライセンス契約を締紆した。フタル酸フリーの第6世代「CONSISTA」触媒を使用し、ホモポリマーとランダムコポリマー、インパクトコポリマーなどを製造する方針で、2022年の稼働開始を目指す。