ホンダ、PHV拡大注力～2030年に3分の2を低CO2車へ

摘要

本田技研工業は、電動化技術の強化に注力し、2030年をめどに四輪車商品ラインナップにおける販売数の3分の2をプラグインハイブリッド車（PHV）やハイブリッド車（HV）、燃料電池車（FCV）、電気自動車（EV）へ置き換えることを目指す。このうち、FCVとEVが15％、PHVとHVが50％以上になると想定。PHVでは2018年に北米市場、2020年には中国市場への投入を検討しており、まずはPHVを中心に据え、EVやFCVにも資源投入していく考えだ。