(S013_2)高炉内を模擬した焼結鉱粉化評価装置の開発

摘要

現在、COURSE50プロジェクトにおいて、COGを改質して製造したH2濃度の高いガスを高炉の羽口あるいはシャフト部から吹き込む方法を検討している。今回、シャフト部における焼結鉱の還元粉化の評価手段として、転勤機構により熱閏でドラム回転を付与し、従来の還元に加え、粉化挙動も評価できる装置を開発した。本報告では、装置の概略、及び実施した試験の結果について述べる。