石化協、ネーミング公募キャンペーン授賞式を開催

摘要

石油化学工業協会は十七日、ネーミング公募キャンペーン授賞式を開催した。今回の公募キャンパーンで審査委員も務めた小林喜光会長 （三菱ケミカルホールディングス社長） は、冒頭の挨拶で 『従来のエネルギー資源が枯渇していく中で、かつてのように石油だけに依存している時代ではない。そこで今回、ネーミングを付けて時代の先端を考えつつ、産業自体を展開していくという思いから公募キャンペーンを実施した。応募総数が五千五官七十五件、年齢層も七歳から九十一歳までと非常に幅広く、我々の期待する以上の応募を頂いたが、最終的に 〝循環炭素化学″ が最優秀賞に決定した。