精密板金·レーザ·プレスの3工法の使い分けですき間ニーズを狙い撃ち！中小塑性加工メーカーが提案するこれからのモノづくり

摘要

当社が多品種少量生産を標榜するきっかけとなったのは、設立まもない数人規模の操業の頃に請け負っていた大量生産部品が突然に生産終了となったことであった。小規模の下請け製造業が特定の部品を大量生産することのリスクを痛感し、多品種少量生産へと舵を切ることになった。バブル期には顧客から大量生産に対応できる設備の導入をたびたび勧められたが思いとどまり、一度決めた多品種少量生産の方針を変えることなく現在に至っている。