'実勢追認'のとき間近!

摘要

スクラップは1－4月で3千円ほど下がったが、関西は意外と下がっていない。鉄筋市況もメーカー販価は5万5千円中心（異形ベース直送）に持ち堪えている。この値段で実際には売れていないが、現状では上出来だろう。メーカーの思惑とは別に、そhな値段でゼネコンは買ってくれない。新聞の相場欄から5千円くらい下での攻防が実態だ。どうしても鉄筋の相場はスクラップ価格に影塔される。スクラップ価格も何もかもが現状のままであれば、相場は自然に下げ止まるだろう。メーカー販価もGW明け頃にはユーザー寄りになってくるのではないか。