(13861)グレーチング設備を更新

摘要

（大阪）淀川製鋼所（国保善次社長）は11月、泉大津工場にグレーチング4号圧接機を導入、現在テスト操業を行っており、近く本格稼働に進む模様だ。この設備投資は、2008年から計画を進めていたもので、投資総額は2億円。同工場では、1号機と2号機を用いてグレーテング製品を生産していたが、2号機の老朽化が進hでいたことから廃棄を決定、その代わりとして4号機を導入することとなったもの。担当者は4号機について「性能は廃棄する2号機と大きく変わらない」としながらも「生産能率や品質の向上は見込める」としている。