安心するな!1億円でも1円でも多く

摘要

神戸製鋼所の2014年度グループ適期業績見通しは売上高1兆9300億円、経常利益800億円となっている。2015年度を最終年度とする現在推進中の中期経営計画では経常利益目標は800健－1千億円で、中間年度としてはオンスケジュールで進hでいる。川崎博也社長（写真）は「13年度と比べ14年度見通しは経常ベースで若干減益となるが、これは在庫影常によるもの。一過性の現象と見ており実態としては増益ととらえている」と話す。だが油断は禁物というのが川崎社長の持論だ。「幹部やグループ首脳に対しては、決してこの業績推移を見て安心してはいけないと言っている。1億円でも1円でも奏）、より多く実績を残していかねばなりませh」と言って記者懇親会の場を沸かせた。