SMFインターネットVPNやMailゲートウェイで点舗業務の効率化と機密情報保護の強化を実現

摘要

地域経済の活性化や中小企業金融の円滑化に向けて、地域金融機関の役割が増す中、仙台銀行ではこの夏、事業再生·中小企業金融の円滑化、経営力の強化、地域利用者の利便性向上を柱とする「地域密着型金融推進計画」を策定。 経営力強化のー環として、ITの戦略的活用を打ち出している。具体的には代表役員を委員長とするIT戦略委員会を設置し、IT投資に対する経営戦略を明確にすることで、投資対効果を踏まえた戦略的な投資や活用に向けた検討を行うというもの。 例えば、社内教育や相談業務にITを活用し、業務効率化やサービス提供の均一化など、店舗支援体制の推進を目指している。 「こうしたITの戦略的活用を支えるのがネットワークインフラです。 この度、IIJのSMFインターネットVPNを用いて情報系ネットワークを刷新したことにより、従来の課題を解決でき、新たなIT活用の基盤が整いました」と話すのは、IT戦略委員会のメンバーでもある事務部システム課課長補佐の遠藤浩明氏だ。