低マージンの時代到来SS経営は一段と悪化

摘要

原油価格はWTIが31ドル、ドバイは30ドル割れとなり、WTI、ブレントも30ドル割れ寸前である。今後五20ドル台相場が定着するか否かは、あと少し様子をみることになるが、このあたりが底値とみて、今後は反発するとの見方もある。予想外の下落で混迷の状況にあるが、年初にサウジとイランの対立による地政学リスクの発生で値上がりも予想されたが、影響することはなく値下がりとなった。