トーカルセルシーダーA．P．

摘要

セル成刑去目苗用の播種器は、ほとhどが輸入品か国産品で多量連続播種方式、価格も一〇〇万円以上もする高価な製品が多く、育苗業者や育苗センター等向けであった。 また、セル成刑志田の普及につれて、育苗業者や育苗センター等からも多品椎小量生産の播種器の要望があり、個人からも安価で手軽に扱える播種器を入手したいとの強い要請があった。 多品種小量生産用の播種器もわずかあるが、ひじょうに安い製品はそれなりに時間と手間が掛かり、それより便利な輸入品は三〇万円近い価格で、重く、使用に対するハンドリングの工数も多く、貴重な種子の収納等に不便さもあり、難点があるとの声があった。