玉川大学 植物工場研究の取り組み

摘要

L昨年度より農林水産省と経済産業省が本格的な植物工場事業の支援に乗り出したこともあり、大学や公的研究機関、企業での植物ェ場関連技術の開兖が盛hである。特に、太陽光型植物工場とともに人工光型植物工場の技術開発が進hでいる。2010年3月、玉川大学では東京都町田市のキャンパス内に植物工場研究施設を完成させ、5月より本格的に稼働させた。LEDを主光源とし、人工光型植物工場の機能や効率性、事業性を研究する本格的な研究施設である。施設の概要と今後の研究課題について紹介する。