最近のエンプラと関連産業の動向

摘要

エンジニアリングプラスチック（エンプラ）は，1950年代後半に米国のDuPont杜がポリアセタールホモポリマーを“challenge to metal”というキャッチフレーズのもとに上市したことに始まる。 その後，日本でも市場開発が始まり，中心的需要産業の電気·電子分野，自動車分野，OA機器分野の成長とともに需要を伸ばしてきた。