合繊4品種、第2四半期生産高1．9％増の21万t～7期ぶりにプラス

摘要

日本化学繊維協会がまとめた2013年第2四半期（4－6月）の合成繊維生産は、前年同期比1．9％増の21万2，618トンとなり、7期ぶりに前年を上回った。品種別ではポリエステルF（長繊維）が7．4％減、ポリエステルS（短繊維）が1．2％減、ナイロンFが1．9％減となった。一方、アクリルSは13．6％の大幅な増加だった。期末在庫は9．3％減の7万3，706トン。