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【24h】

(S234)パーライト鋼中に存在するフェライト/セメンタイト微細積層構造の寸法効果に関する結晶塑性解析

机译:(S234)晶体塑性分析对珠光体钢中铁素体/渗碳体微细叠层结构尺寸效应的影响

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摘要

パーライト鋼は強度と靱性に優れるため,橋梁のケーブルワイヤなどの構造材料として従来から広く利用されている.その微視組織は,セメンタイトとフェライトがサブミクロン周期で積層しており,このような微細構造を有することでパーライト鋼は優れた力学特性を示す.強度と靱性を両立させる要因として,単体では脆性材料であるセメンタイトがパーライト中では塑性変形すること,延性材料のフェライト層が転位の蓄積などによって強化することが挙げられている.我々はこれまで,これらのメカニズムについて検討し,フェライト層の降伏応力と加工硬化率が増加すると,パーライト鋼中のセメンタイトが安定して塑性変形することを示した.また,フェライト層の降伏応力と加工硬化率はフェライト層の層間距離の減少にともなって増加することを結晶塑性解析により示した.本報では,フェライト/セメンタイト微細積層構造の寸法効果が力学特性に及ぼす影響をより詳細に検証する.
机译:由于珠光体钢具有优异的强度和韧性,因此已被广泛用作桥梁电缆线等的结构材料。渗碳体和铁素体在亚微米周期内被层压,并且珠光体钢由于具有这样的精细结构而具有优异的机械性能。同时达到强度和韧性的因素包括以下事实:渗碳体本身就是一种脆性材料,它在珠光体中经历了塑性变形,而韧性材料的铁素体层由于位错的积累而得到增强。我们研究了这些机理,结果表明,当铁素体层的屈服应力和加工硬化率增加时,珠光体钢中的渗碳体会发生稳定的塑性变形。另外,结晶塑性分析表明,随着铁素体层之间的层间距离减小,铁素体层的屈服应力和加工硬化率增加。在本报告中,我们将更详细地研究铁素体/渗碳体细微叠层结构的尺寸效应对机械性能的影响。

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