火力発電プラントの高効率化を目的として，大型厚肉用部材に使用する高強度フェライト耐熱鋼の研究開発が活発に行われている。 しかし, 9-12Crフェライト耐熱鋼では応力-破断時間曲線に折れ曲がりが生じるため；短時間クリープ試験データからの外挿では長時間クリープ強度を過大評価してしまう危険性がある。 木村らは先に，0.2％耐力（ひずみ速度：5 X 10~（-5）s~(-1)）の1/2以下のクリープ破断データのみを解析に用いることにより，予測精度を向上できることを報告した。さらに，0.2％耐力の1/2は非熱活性型の塑性変形が起こる応力に相当することを明らかにした。そこで本研究では，これまでに得られた知見を用いて，12Cr耐熱鋼のクリープ破断強度を解析し，長時間クリープ破断強度予測法について検討を行った。
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机译：为了提高火力发电厂的效率，正在积极研发用于大壁厚壁构件的高强度铁素体耐热钢。但是，对于9-12Cr铁氧体耐热钢，应力-断裂时间曲线会弯曲;从短时蠕变测试数据推断时，可能会高估长期蠕变强度。 Kimura等人仅通过使用电阻率为0.2％（应变率：5 X 10〜（-5）s〜（-1））为1/2或更小的0.2％的蠕变断裂数据进行分析，可以提高预测精度。已报告。此外，已经明确的是，0.2％的承受力的1/2对应于发生非热活性塑性变形的应力。因此，在本研究中，我们利用迄今为止获得的知识分析了12Cr耐热钢的蠕变断裂强度，并检验了长期蠕变断裂强度预测方法。
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