前職での経験、先輩の支援に感謝

摘要

「メーカーや商社との値段交渉から在庫管理まで幅広く任され、やりがいがある」。そう声を弾ませるのは老舗流通、高木（東京都千代田区、高木宏忠社長）の31歳の営業マン。鉄鋼二次製品から住宅建材、土木製品まで幅広い製品を取り扱う同社で現在、空調用ダクト向け材料を販売する鋼板部空調課に所属。1年半前からは店売りの新規開拓を担う開発営業部での営業も兼務する。担当企業数はダクト製造·工事会社30社、新規開拓先10社。取引先とゴルフに出掛けるなど顧客との関係づくりも順調で、社外からの信頼も厚い。「いろいろ任されている分だけ責任も大きいが、頼もしい先輩が支えてくれている」。