業転指標の透明性を探る需給を反映した仕切価格の構築を検討

摘要

総合資源エネルギー調査会資源·燃料分科会は、再開され、新しい政策課題として「元売·販売間の公正取引環境整備」（需給を適切に反映した卸価格指標の構築）が取り上げられ検討を開始することになった。この問題点は、昨年7月の報告にも「仕切価格の決定方式は、元売と販売業著聞との認識の共有と仕切価格の予見可能性の確保（事後的な調整の廃止が原則）、さらにはISOCO（証券監督者国際機構）の原則の遵守を通じて価格報告機関の調査手法の確保する。先物市場の活性化の方法を検討する」と指摘されていたもの。