ウクライナ情勢緊迫で原油高騰－仕切値上げ、増税前の仮需要が重なる－

摘要

ロシアによるウクライナへの軍事行動に対しアメリカ、EUが反発していることから情勢が緊迫化しており、原油価格の値上がり、株価の値下がりなど流動的な状況となってきた。WTIは104～105ドル／バーレルと前週末に比べると3ドル程度の値上がりとなっている。東商取の先物市況はガソリンが81円／リツトル、灯油も80円、原油価格は68円となり2～3円の値上がりとなっている。