12カ月連続の減少:負債総額は2カ月連続減少

摘要

帝国データバンクは、2014年7月の「全国企業倒産集計」を発表した。それによると、倒産件数は844件で、前年同月に比べ11．3％の大幅減少。12カ月連続で前年同月を下回り、7月としては2006年（746件）以来の低水準となった。負債総額は1152億3800万円で、前年同月比35．8％の減少となり、2000年以降では2014年3月（1119億6000万円）に次いで2番目の低水準となった。