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個別部品で組み立てて動作原理から設計法までを理解する-PLL周波数シンセサイザの設計法徹底解説:第17回 ループ·フィルタ設計の基礎知識-PLL回路の特性を決めてしまうループ·フィルタ

机译:组装各个部分以从工作原理到设计方法进行理解-彻底解释PLL频率合成器的设计方法:第17章环路滤波器设计的基本知识-确定PLL电路特性的环路滤波器

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摘要

PLL周波数シンセサイザのブロック図を図17-1に示します.この連載では学習のために,あえて各ブロックとも,ディスクリート素子で設計してきました.あとはLPFで示したループ·フィルタの設計を残すだけです.LPFですから,今まで設計してきた回路に比べて簡単に思えますが,実はPLLを設計する中で最も難解で,一筋縄では行かない部分でもあります.高周波やアナログ設計に馴れた技術者でも,PLLの設計となるとしきいが高く感じるのは,このループ·フィルタの設計に原因があります.
机译:图17-1给出了PLL频率合成器的框图。在本系列中,出于学习目的,每个块都设计有离散元素。剩下的就是保留LPF中所示的环路滤波器设计。由于它是一个LPF,它似乎比我们到目前为止设计的电路容易,但实际上,这是设计PLL时最困难的部分,并且它也不是简单易懂的部分。即使是习惯于高频和模拟设计的工程师,也因为该环路滤波器的设计而感到PLL的设计具有很高的门限。

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