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プログラム実行パス間のデータ依存を解析するためのパスプロファイラの実現

机译:实现路径分析器以分析程序执行路径之间的数据依赖关系

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摘要

現在,ヘテロジニアスマルチコアプロセッサ等の登場を背景として,特徴の異なる複数のプロセッサコアを有効に活用した並列処理を実現するための技術開発が求められている.これらのマルチコアプロセッサを想定してプログラムの有効な並列化を行うためには,並列化の対象となるプログラムの静的および動的な特徴を把握する必要がある.特に,ポインタによる間接メモリアクセスによるデータ依存の有無等,プログラムの実行時にしか分からない特徴を正確に把握するためには動的な情報の取得が必要不可欠である.また,プログラムの挙動には偏りがあることが知られており,この偏りを利用することで最適なプログラムの実行が可能となる.この挙動の偏りを正確に把握するためにも動的な情報が必須である.我々はプログラムに内在する動的な依存関係の正確な把握を目的として,制御依存情報とデータ依存情報を取得するためのプログラムプロファイラを開発した.本稿では,そのプログラムプロファイラの実現について述べる.また,プロファイラの動作を検証し,プロファイル時のオーバーヘッドについて評価を行う.
机译:当前,随着异构多核处理器等的出现,需要技术开发来实现有效利用具有不同特性的多个处理器核的并行处理。为了有效地并行化采用这些多核处理器的程序,有必要了解要并行化的程序的静态和动态特性。特别地,获取动态信息以准确地掌握仅在执行程序时才知道的特性是必不可少的,例如由于指针间接访问存储器而导致的数据依赖性的存在与否。另外,已知在程序的行为上存在偏差,并且通过使用该偏差,可以执行最佳程序。动态信息对于准确地把握这种行为偏差是必不可少的。我们已经开发了一种程序分析器,用于获取控制依赖性信息和数据依赖性信息,目的是准确掌握程序中固有的动态依赖性。本文介绍了程序分析器的实现。另外,验证了探查器的操作并评估了配置过程中的开销。

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