セントラル硝子、ソーダ電解·EDCから来春撤退～川崎で設備廃棄－跡地に高付加価値事業の設備投資視野／事業構造転換を加速－

摘要

セントラル硝子は川崎工場で来年6月未までにソーダ電解設備（か性ソーダ年産7万2,600トン能力）など関連設備を停止し、か性ソーダ、EDC（二塩化エチレン）など塩素誘導品の生産·販売から撤退する。2003年3月末に川下のVCM（塩ビモノマー）設備を停止して以来、ソーダ電解設備の操業度を抑えるなかで今後も収益改善が困難と判断した。