旭硝子、2005年度ROElO％目指し新中計策定～有利子負債削減も-化学品でさらなる構造改革／ガラス·ディスプレイで成長施策-

摘要

旭硝子は2003年度から3年間の新中期経営計画「S to G（シュリンク·トウ·グロー）2005」を策定した。 99年度から2年ごとのローリング計画の第3弾となるもので、化学品など低収益事業のさらなる構造改革を中心とした縮小施策と、ガラス事業の安定成長やディスプレイ事業の伸長を中心とした成長施策を推進するのが骨子。