積水化学、グル一プの新中計策定～高収益·環境·先端技術を追求-設投は3年間で1，000億円を計画／うち戦略投資に500億円-

摘要

積水化学工業は、グループの新しい中期経営ビジョン「GS21－Premium（プレミアム）600」（施行期間～2005年度）を策定した。 これによると3つのカンパニー（住宅、環境·ライフライン、高機能プラスチックス）がそれぞれの強みを生かして「際立つ」「高収益」に徹底してこだわり、コーポレート、カンパニーが一丸となって「プレミアムカンパニー」を目指し、2005年度に連結売上高9，300億円（2002年度実績7，997億円）、営業利益600億円（同140億円）、ROA8％（同2％）、総資産7，600億円（同7，512億円）、有利子負債1，000億円（同1，938億円）を目指す。